リフレクソロジーで感染症に負けない体づくり | 広島の足つぼならRoom R | ブログ

免疫力を向上させるために、まず重要なこと

1.　バランスの取れた食事

栄養豊富な食事をきちんとること。ビタミン、ミネラルを含む多様な食品を食べることが重要です。

2.　十分な睡眠

十分な睡眠は免疫機能をサポートし、身体の回復に役立ちます。今年大活躍した大谷翔平選手も、睡眠をとても大事にしていることで有名ですね。

3.　ストレス管理

ストレスが免疫に与える影響もここ数年の研究でわかってきたこと。自分なりのストレスを軽減する方法を見つけていくことが大切です。

4.　適度な運動

適度な運動も免疫機能を向上させ、健康を維持するのに役立ちます。ですが、極端に負荷のかかる運動はかえって免疫力を下げる結果になることもわかっています。無理のない範囲で続けましょう。

5.　衛生管理の維持

手洗いなど衛生環境の維持は感染症から身を守るために重要です

どれも基本的なことではありますが、ついつい疎かになってしまいがち。気をつけていきましょう！

免疫力を上げるために働いている器官

さて身体の中では免疫力を上げるために、今こうしている間も働いてくれている器官があります。

主に

• 脾臓
• リンパ節
• 骨髄
• 胸腺

などが挙げられます。

脾臓は、血液中の異物や老廃物をフィルターにかけ除去することで免疫機能を支援しています。また脾臓は赤血球の貯蔵場所でもあり、赤血球の破壊や再利用を行うことで、健康な血液構成を維持します。さらに、脾臓は免疫細胞の生成や貯蔵、一部の抗体の産生を促進する役割も担っています。

リンパ節は、体内のリンパ液を濾過し、異物や病原体を取り除く役割を果たします。ここでは、免疫細胞（リンパ球など）が異物に反応して増殖し、病原体を攻撃するための反応を開始します。リンパ節は、免疫細胞同士が情報を交換し、免疫応答を強化する場所でもあります。異物を認識し、免疫細胞の活性化を促すことで、身体の免疫機能を高める一翼を担っています。

骨髄は血液細胞を生成する場所でもあり、免疫細胞である白血球もここで生成されます。特にリンパ球は骨髄で形成され、免疫応答において重要な役割を果たします。骨髄は、健康な免疫システムのために必要な免疫細胞を生成し、血液中のバランスを維持することで免疫機能を向上させます。

胸腺は、免疫システムの一部であり、免疫細胞であるT細胞（Tリンパ球）の成熟と分化に関与しています。幼いT細胞が胸腺で成熟し、そこで学習や訓練を受け、自己と非自己を識別する能力を獲得します。このプロセスによって、免疫システムが自己免疫疾患を防ぐために必要な免疫細胞のバランスを維持し、体を異物から守る役割を果たしています。

リフレクソロジーが免疫力アップに効果的と言われるわけ

このように、感染症など細菌やウイルスに対抗するためにさまざまな器官が働き体内のバランスをとっています。

実は足裏にはこれらの器官に対応したポイント（反射区）がきちんと存在します。

それらのポイントをしっかりとらえ刺激を与えていくことで、対応する器官はもちろん体全体の働きが活性化され免疫力アップにも効果があると言われています。

もちろん、ただ足を揉む、刺激を与えることだけでも血行が良くなるなど体にとって良いことはたくさんあるのですが、

• 対応する反射区をしっかりとらえ
• 適切な力加減で刺激を与えること

によってその効果はさらに上がると言われています。

痛すぎる施術は体にストレスにもなりますし、場合によっては筋肉にダメージを与えることにも繋がります。

Room Rでは歴17年のベテランリフレクソロジストが、

胸腺をはじめとするさまざまな反射区をしっかり捉え、適度な力加減で施術していきます。

• 2024年を健康で元気良く迎えたい、
• 健康寿命を延ばして、年齢を重ねても好きなことをたくさんしていきたい
• 免疫力をあげて風邪知らずの体でいたい

そんなあなたをリフレクソロジーを通してしっかりサポート、応援していきます。

気になる方はぜひ広島市のリフレクソロジーサロンRoom Rへお越しください。