春の疲れを軽くする指もみの方法 | 広島の足つぼならRoom R | ブログ

この時期はそうした新しい環境への変化に加え、

少し前までの寒暖差の激しい気温に対応してきたストレスが重なり、

漢方でストレスに対応する臓器と言われる

「肝」が弱りやすい時期と考えられています。

「肝」は

・エネルギーや血液を体の隅々まで巡らせたり、

・必要なところに必要な分量だけ配分する

という働きをしています。

この巡らせるという性質は

感情をのびやかに保つ、という働きにもつながっているため、

「肝」が異常をきたすと

・イライラしやすい

・怒りっぽい

・急にカッとなる

・抑鬱状態になる

といった情緒の乱れが出やすくなります。

また「肝」は筋肉とも関わりがあり、

円滑な運動機能を維持するために働いています。

「肝」に乱れが出ると

手足の麻痺や痺れ、けいれんなどが起きやすくなったり

皮膚の痒みが出る場合もあります。

特に「肝」は「目」と深い関わりがあるため、

眼精疲労やドライアイ、目の周りの筋肉の痙攣などに注意！

ひどくなると脳神経にも影響して

めまい、ふらつき、頭痛になることも多いです。

そんな眼精疲労や頭痛が気になっている方に

ぜひやっていただきたいのが

手や足の指をもみほぐすこと！

特に親指は頭や顔の反射区。

・親指の腹部分は「脳」

・爪から下は「顔」

・付け根は「首」や「後頭部」

・人差し指の付け根は「目」

ご自身で痛気持ち良いと感じる力加減で揉んでみてください。

しばらく揉んでいるうちに

なんとなく頭や顔の血の巡りが良くなっていくような感覚を得られるのではないかなと思います。

写真をご参考に、ぜひしっかりもみほぐしてみてくださいね。

私もそうなのですが、

意外と「歯」や「顎」が疲れている方が多いです。

爪の下をほぐしていくことで

顔周りの力が抜けてきて

自分が意外と歯を食いしばりながら生きていることが実感できたりしますよ。笑。

それでも

しんどいな、なかなか疲労が抜けないな

と感じるようでしたら、

やはりプロの手を借りていただきたいな、と思います。

特に頑張り屋さんは今の時期に疲れをとっておかないと、

5月になるころに

・鬱っぽくなったり

・頭痛や眩暈がさらにひどくなったり

・首筋や脇腹、肩、背中、お腹に痛みが伴う

などの不調が出るようになる場合も。

まだ症状がひどくないうちに

一度しっかりケアを受けましょう。

春のうららかな日差しを浴びていると

のんびりしたくなったり、眠くなったりしますが、

それは決して悪いことではないと思っています。

それだけ冬の疲れが溜まっているからこそ、のんびりすることを体が求めてもいますし、春の陽気はそれを許してくれているのだと思うからです。

でも社会で働いていれば

のんびりが許されないことも多い。

だからこそ、リラクゼーションサロンうまく利用して、体と心のバランスをとりながら、

ゆるゆると頑張っていただきたいなと思います。

Room Rでは

春の限定メニューもご用意しています。

・首肩腕ほぐし

・ヘッドリフレクソロジー

・ハンドリフレクソロジー

・足裏リフレクソロジー

のお得なセットコース！

足裏のリフレクソロジーでは

「頭」「目」はもちろん

「肝臓」の反射区もしっかりほぐしていきます。

身体だけでなく心も軽くなる感覚を

味わっていただけると思います。

春の疲れを溜めずに

新生活を元気に乗り切るために

ぜひお試しください。